台東区は不動産売却しやすい?住みやすさや有名スポットをチェック

台東区は不動産売却しやすい?住みやすさや有名スポットをチェック

この記事のハイライト
●台東区は都内のなかでも利便性や交通環境に恵まれた住みやすさ良好な街
●有名スポットが多く日本有数の観光地でもある
●地価の回復にともない今は不動産売却に適したタイミング

台東区は東京23区の中央からやや北東に位置し、23区内でもっとも小さなエリアです。
東京の北の玄関口として知られ、不動産売却しやすい理由がいくつもあります。
今回は台東区の住みやすさや有名スポット、地価動向を解説します。
台東区で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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不動産売却するなら知っておきたい台東区の住みやすさと特徴

不動産売却するなら知っておきたい台東区の住みやすさと特徴

まずは、不動産売却するなら知っておきたい、台東区の住みやすさと特徴をご紹介します。

どんな土地?

台東区の土地の面積は、約10.11㎢となっています。
冒頭でもご紹介したとおり、東京23区のなかでもっとも小さく、コンパクトな街です。
東京都でもっとも大きな大田区が60.83㎢なので、台東区はその6分の1の面積となります。
北には荒川区、東は墨田区、西には文京区が隣接しており、都内のさまざまなエリアにアクセスしやすいのが魅力です。

住みやすさ良好な理由1:商業中心の街

台東区は商業中心のエリアのため、便利な場所を希望する方は住みやすさを実感できます。
住宅地は少ないですが、その分利便性に恵まれているのが魅力です。
職場の近くでマイホームを探している方や、商業エリアに住みたい方に向けた不動産売却もおこなえるでしょう。

住みやすさ良好な理由2:恵まれた交通環境

台東区が不動産売却しやすい理由として、交通環境に恵まれていることも挙げられます。
台東区を代表する上野駅には、新幹線や複数の路線が乗り入れており、上野駅を利用すればどこにいくのにも便利です。
台東区で利用できる路線は、下記の14路線となっています。
JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線・JR東北本線・JR常磐線・JR高崎線・JR上野東京ライン・東京メトロ銀座線・東京メトロ日比谷線・都営浅草線・都営大江戸線・京成本線・東武伊勢崎線・つくばエクスプレス
上野駅には上記のなかの9路線が乗り入れており、都内でも屈指のハブステーションといえるでしょう。
都心駅までのアクセスも良好なので、通勤時や通学時にも住みやすさを実感できます。
また、台東区が不動産売却しやすい理由として、バス便が充実していることも挙げられます。
台東区を循環するバス「めぐりん」は、大人も子どもも100円とリーズナブルな価格で利用できるのが魅力です。
めぐりんを使えば、台東区内の駅だけでなく区役所や保健センター、病院や公園などにスムーズにアクセスできます。
台東区は電車だけでなく、バス便も利用できることを、不動産売却時にぜひ伝えてみてください。

住みやすさ良好な理由3:歴史と伝統のある下町

台東区は、都内でもっとも古い歴史を持つエリアのひとつです。
約1,400年の歴史を持つ浅草寺をはじめ、寺社や史跡などが多く点在しています。
そのため、歴史を身近に感じたい方にとって、魅力を感じられる街です。
江戸時代から続く下町文化であることは、不動産売却時のアピールポイントにもなるでしょう。

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不動産売却時にアピールできる!台東区にある有名スポット

不動産売却時にアピールできる!台東区にある有名スポット

続いて、不動産売却時にアピールできる、台東区の有名スポットをご紹介します。

有名スポット1:上野動物園

有名スポットとしてまず挙げられるのが、上野動物園です。
上野動物園は明治15年に開園した、日本で最初の動物園です。
令和4年時点で、約300種3,000点の動物を飼育しています。
昭和47年には、日中国交回復を記念してジャイアントパンダが来園し、賑わいを見せた有名スポットです。
また、長い年月で培ってきた飼育技術を活かして、さまざまな動物の魅力的な展示に取り組んでいます。
野生生物保全の重要性を伝えている動物園なので、不動産売却時のアピールポイントにもなるでしょう。
上野動物園は日本を代表する都立動物園で、台東区ならではの有名スポットです。

  • 所在地:東京都台東区上野公園9-83
  • アクセス方法:JR「上野」駅 公園口より徒歩約5分(東園)・JR「上野」駅 不忍口より徒歩約5分、または東京メトロ千代田線「根津」駅より徒歩約5分(西園)
  • 開園時間:9:30~17:00
  • 休園日:月曜日・年末年始
  • 駐車場:なし

有名スポット2:浅草花やしき

浅草花やしきも台東区を代表する有名スポットです。
浅草花やしきは日本最古の遊園地として、たくさんの方たちに親しまれています。
多彩なアトラクションやエンターテインメント、飲食を楽しめるのが魅力です。
子どものいる方がマイホームを探す際、子ども連れで利用できるスポットの有無は、重要なポイントとなります。
公園や遊園地など、ファミリーで遊びにいけるスポットがある台東区は、子育て中の方に向けた不動産売却も目指せるでしょう。

  • 所在地:東京都台東区浅草2-28-1
  • アクセス方法:つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩約3分
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 駐車場:なし

有名スポット3:かっぱ橋道具街

台東区の有名スポットとして、かっぱ橋道具街も挙げられます。
かっぱ橋道具街とは、浅草と上野の中間にある、南北約800mの商店街です。
鍋や包丁、食器などが揃う商店街で、プロが利用する問屋街としても利用されています。
リーズナブルな価格で高品質な道具が揃うため、テレビなどでも取り上げられている有名スポットです。

  • 所在地:東京都台東区松が谷3-18-2
  • アクセス方法:JR山手線「上野」駅より徒歩約15分・東京メトロ銀座線「田原」駅より徒歩約5分
  • 休業日:店舗によって異なる(日曜日と祝日は約7割の店舗が休業)
  • 駐車場:あり(パーキングメーター)

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不動産売却時にチェックすべき台東区の地価動向

不動産売却時にチェックすべき台東区の地価動向

最後に、不動産売却時にチェックすべき台東区の地価動向をご紹介します。
台東区における、令和4年度の地価は下記のとおりです。

  • 地価総平均 150万4,679円/㎡
  • 坪単価 497万4,145円/坪
  • 変動率 +1.64%上昇

※上記の数字は台東区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/tokyo/taito/
台東区の地価は平成25年から上昇し続けており、令和3年に新型コロナウイルスの影響で落ち込むものの、令和4年には若干回復しました。
平成25年~令和2年における地価の変動率と見ると、台東区全体では30%以上も上昇しているエリアが多いです。
とくに、上野駅や浅草駅の周辺では、2倍近くアップしているエリアもあります。
人口や外国人観光客が増加し、マンションやホテル、商業施設の開発が進んだことが地価が上昇した理由のひとつです。
しかし、新型コロナウイルスの流行にともない、観光客が減り地価も下落しました。
低金利や株高により、近年は区外からの人口流入も減っています。
そのため、今後は不動産の買主が付きにくくなることが予想されるので、不動産売却するなら今がおすすめです。
台東区は、共働きの高収入世帯や富裕層、海外の投資家に向けた不動産売却も目指せるでしょう。

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まとめ

台東区の住みやすさや有名スポット、地価動向を解説しました。
台東区は23区のなかでもっとも小さい区でありながら、利便性の高い上野駅や有名スポットに恵まれた、不動産売却しやすい街です。
私たち「アーク」は、台東区での不動産売却を得意としております。
土地や建物の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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